2003年5月 2日
ラーメンスープ
弟が仕事から帰ってきた。彼はラーメンのスープを買ってきたと言う。
背負っていた黒皮のリュックから梅酒用のでかい容器を取り出した。
それは縁までいっぱいに濃い琥珀色の透明な液体で満たされている。
たしかに醤油ラーメンのスープのようだ。
「これには玉葱を入れるものなんだ」
と弟は言い、大ぶりな玉葱を横半分に切ったものを瓶の口から押し込んだ。
さらにその上から大量の七味唐辛子を振りかける。
琥珀のスープに浮かぶつるりとした白い玉葱と、ゆっくり舞い落ちる
七味唐辛子の粒子をしばらく眺めていた。
弟と私は向かい合って夕飯の席についている。
弟は、とにかくよく食う。ほとんど噛んでないようで、目をみはる速さ
で食べていく。
私は自分の取り分がなくなってしまいそうで気が気でない。
皿にのびる弟の箸の動きにそわそわして、「これ食べるからちょっ
ととっといて」などと権利づけしてしまうのが、我ながら情けない。
なんでこんな夢みるんだろう。
↑98年7月の日記から。
夢って面白い。ここのところ睡眠時間が短かったせいか、夢らしいものも
見なかったですが、今朝はネコ抱き抱きの夢で目覚めました。
これは出所がはっきりしていて、昨夜読んだ本のせい。
『猫とつきあう本』偕成社
図書館で借りました。
Posted by awa at 2003年5月 2日 14:31
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