2003年7月31日
LOOKWALK(P751v)を2台使って屋外からストリーミング放送する
NTT DoCoMo の「LOOKWALK」はPHSでありながらテレビ電話ができるというものです。通話料は10円/分。FOMAの55円/分と比べると格安です。
現在“ご近所テレビ”さんや“神南TV”さんがLOOKWALKと据え置きテレビ電話機のMOPPETを使った個人放送を行っています。MOPPETは、テレビ電話通信に対して自動着信する機能を備えていて、更に映像と音声をライン出力することができます。しかし、10万円弱とちょっと値が張り、別途ISDN回線も必要になります。
そこで、もうちょっと安価にLOOKWALKを使っての中継放送ができないか考えて見ました。
■LOOKWALK 2台で中継する方法
(1)必要なもの
LOOKWALK 2台(受信機、中継機)、エンコード用PC、USBカメラ(近距離でもピントが合うものが良い)、配信サーバ、携帯電話の音声を録音するための接続器(以下、*音声接続器)、両端がミニジャックになったケーブル、**コンデンサマイク、ミニジャックを超ミニジャックに変換するアダプタ
*音声接続器(右写真)は携帯電話機とイヤホンジャックの間に接続し、通話しながらその音声をカセットテープなどに録音するためにミニジャック端子から出力するものです。音声接続器から出ている携帯電話機に挿すジャックは先端に2本の線が入っているものを選びます。東京大仏TVではナカ電子株式会社のNT-KIを使っています。
**マイクにはコンデンサマイクとダイナミックマイクがあります。買う時に注意しましょう。
(2)セッティング
受信機の設定を自動着信にする。
受信機の画面をエンコード用PCに接続したUSBカメラで撮影。
音声は音声接続器のミニジャック端子とエンコード用PCのマイクを接続。
エンコードを開始する。つまり、ずっと受信機の画面がストリーミングされていることになります。
(3)放送
中継機にミニジャックを超ミニジャックに変換するアダプタを使ってコンデンサマイクを接続します。
中継機から受信機にテレビ電話をかける。
受信機が自動着信し、中継機からの映像と音声がエンコード用PCを通して配信サーバに送られる。
という具合です。ダイレクトで映像を出力できるMOPPETと比べると画質は落ちますが、ちゃんとストリーミング可能です。
以下にLOOKWALKについての情報を書いて置きます。
・通信料金は10円/分
・2003年7月中に2台以上購入すると1台につき5000円割引
・DDIからDoComoへの機種変更はできない
・すでにDoComoの携帯を持っていれば、家族割引が使える
・家族割引は基本料金と通信料金が携帯は20%、PHSは15%引き
・別売りのスイッチ付イヤホンマイク(P001)を使うと、テレビ電話も自動応答できる
↑専用イヤホンマイクでなくとも先端に2本線が入っているジャックを持つものを
挿して置けばOK
・自動応答しているLOOKWALKからはカメラが写している映像ではなくて、
代替の静止画が送られてくる
↑つまり、監視カメラ的な使い方はできない
・イヤホンマイクの穴はウルトラミニジャック
・LOOKWALKには映像出力端子はない
思えば、受信側はFOMAでも構わないですね。FOMAを同時に購入すると家族割が効きますので、基本料金と通話料金がFOMAは20%引き、LOOKWALKは15%引きになります。しかし、LOOKWALKからFOMAへテレビ電話をすると70円/分かかります。家族割でも60円/分です。高い!
投稿者:農宗 (2003年7月31日 13:53)
ん〜〜。でもなんか、受けの端末からPCまでがもたついてるんだよね。
なんかもっとずっと楽にリアルタイム配信できる方法が、
きっとあるに違いない!!という気がするけど、ないのかな〜。

▼コメントを書き込む




