2003年7月 1日
虫の味
[book]
数年前に図書館で偶然見つけ、かなりショックを受けた本です。最近また読みたくなって購入しました。
内容はタイトル通り、さまざまな虫を実際に食べては評価するという虫酸が走りそうなものですが、これがそうでもないんですね。
淡々とした文章が軽妙で飄々としていて、読んでいて小気味いい。
ちょっと料理に虫が入ったくらい、な〜んでもないんだ、と世界が広がる感じです、ホントです。
次にハエの子の天ぷらを試みた。小麦粉と卵の衣をつけて揚げてみる。たれに大根おろしとショウガを入れて試食した。なんとなくごぼうの天ぷらのようで、それほど悪い味ではない。折よく訪れた知人に、「珍味ハチの子の天ぷら」と言ってすすめたところ、うまいうまいと言って全部平らげてくれた。これで材料が何であるか知らなければ食用になることがわかった。自然食(?)蛋白源、「ハエの子の佃煮」の商品化は夢であろうか。
この著者お二人(医学博士)のまじめな探究心とアホっぽさを尊敬します!
虫の味 (著)篠永 哲、林 晃史
Posted by crip at 2003年7月 1日 17:37
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