2003年10月 5日
野見山暁治をみる
[その他]
行ってきました、野見山暁治展。
最終日の前日の土曜だが、それほど人も多くなくて気分よく観ることができた。
(混雑してる展覧会は最悪!)
だけど気分よく見れたのは、絵そのものが気持ちいい絵だからかも知れないなぁ。
とくに60年代以降から最近の作品は、視界に入った瞬間に目が喜ぶのを実感。
形に縛られない色とかたち。勢いのあるストロークに沿って目は画面の中を漂う。
カッチリとした厚塗りと塗り残しの白。この白がまた!一番描きたいものを描かずに残すなんて。
それから、何かが蠢いてるような気配を残す、消された跡。
全部わかってる感じ。
完全に絵を我が物にしてる感がいい。
描いているところを見たことはないが、けっこうなスピードで描いているんじゃないだろうか。
初期の頃からほぼ年代順に展示されていて、どんどん自由に解き放たれていくのがわかります。
同じチケットで常設も見れたので駆け足でこちらも。
いろいろいい物持ってますね、国立近代。
思いがけず好きな作家の絵と遭遇。国吉康雄、瑛九、福田平八郎などなど。
もうちょっと時間かけて観たかった。
Posted by awa at 2003年10月 5日 02:02
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