2004年1月18日
ポケットの中には懐中しるこ
この冬ブレイク間違いない、というかブレイクしても別にいいというアイテムをご存じだろうか?タイトルに書いちゃったのですが、「懐中しるこ」です。
去年の暮れあたりから、デパートやスーパーの食品コーナーで、1つ100円の懐中しるこがヤケに目につくようになった、とは思いませんか?なかでも文明堂製のものが「あ、ここにも」「あ、またあった」と下赤塚LIFEや東武練馬SATY、成増駅前などで多く目撃されています。
思うに、水面下で和菓子業界の何らかの思惑が作用しているのではないのか。
何らかの思惑…。それはズバリ「しるこブーム」の企てでしょう。
昨年、一昨年のお茶戦争が落ちつきを見せ始めた2004年は、お茶に合うお茶請け探しに消費者の目がうつると目論んだ、のかもしれません。
あのアスパラガスのギンビスからも、「バターしるこ」がでてます。
ね?しるこ、何かあるでしょう?
また「懐中」という言葉には、古めかしさと温かさに加え機能的な印象もあります。
すぐ思い浮かびのは懐中電灯、懐中時計なんかですが、他はこれと言ってないでしょう?なんでよりによって、しるこを懐中にする必要があったのか。それも疑問です。モバイルしるこ。ユビキタスしるこ。なぜなんだ。
わからないことは、やってみるべしという訳で、この冬はポケットに懐中しるこです。
出先でおもむろに懐から取り出した懐中しるこを指さしながら、「おかみさん、ちょいとこれにお湯を注いでくんな」などと小粋にキメたいところです。
でもいかんせん、椀がないじゃない!コンビニでお湯入れようにも、入れる器がないんだもの。これではいくらポケットに懐中しるこを忍ばせていても意味がない。ぜひとも「懐中しるこ折り畳み椀付き」を販売願いたいものです。
えーと、文明堂の懐中しるこは、蓋付きのお椀の形をしてます。自分で用意したお椀に、お椀型の懐中しるこが入っているという空しさ漂う姿も、味わいのひとつですかねぇ。
追記:ギンビスのバターしるこは、昭和40年発売でした。ギンビスサイトの商品案内には見当たらない…。
それから、文明堂のスタンダードな(100円の)懐中しるこは見つけられなかったけど、サッカーボール型ならここ
コメントてすと
投稿者:awa (2004年1月19日 18:14)
懐中しるこっていう響きが何か、戦(いくさ)を彷佛とさせますね。
投稿者:キクチ (2004年1月19日 22:01)
↑そうそう、私もこれを見た時、戦のときに縄に味噌を
塗りこんだものを持って行ってたという話を
思い出しました。その縄にお湯をかければ味噌汁が
できるというものです。
この懐中汁粉もそういう用途でできたのかも。

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