東京大仏TVロゴ
生放送はコチラ

日曜夜9時
スタート!

視聴方法
東京大仏TV?
24時間ネットTV 06 by 東京大仏TV
個人放送局を無料サポート:(株)ディジタルスタジオ

 
■お問い合せ
e-mai:crip@big.or.jp
  • blog seo tool :
track word

powered by
MovableType 4.28-ja


2006年3月 2日

ひねもす俳句:春浅し

雨空の街路樹
街路樹の目覚め未だし春遅々と /勝美

バーの店内
ほほづゑに待つ身をあづけ春の宵 /勝美

京のお弁当
三月のよろこびに充ち京弁当 /勝美

中野駅の構内
啓蟄の人人人や音立てて /勝美

カランコエ
春のよろこび運び来しカランコエ /勝美


Posted by crip at 2006年3月 2日 17:34 | TrackBack(0) 


▼コメント一覧  →コメントを書く

>街路樹の〜
これは3月1日に撮った写真。氷雨の降る寒い日でした。
鈍い色の空にカクカクと伸びる影の様な木を見てると
まだまだ冬だな〜と感じます。

>ほほづゑに〜
彼女が待っているのは、ズバリ!トマトベースのパスタです!
テーブルの上に粉チーズがあるので…w
でも、それよりも、もっと待ち遠しいひとがいるに
違いありません。きっと。

>三月の〜
京風の薄味に春を感じてすごく美味しくいただきました。
食で季節を感じられるのも生きているからこそですね。

>啓蟄の人人人や〜
むっくりと起き出したカエルが
「あいかわらず急がしそうだねぇ」
と言ってる姿が目に浮かびます。
人人人のところの、字の並びと音が句の調子と
ばっちりマッチしてますね。

>春のよろこび〜
「よろこび運び来し」の音の転がり方が楽しい句ですね。
その転がり方がまた、春の明るい印象につながっている感じがします。

今年は春がくるのが遅くて、枝のみの街路樹が寒々しい。
でもたぶん、いつのまにか芽吹いてたりするはず、近いうちに。
ゆっくりだけど、着実に準備を整えているんですよね。

ひねもす俳句の写真には珍しいバー店内。
すごく雰囲気のある句になって帰ってきました。
春の夜じゃなく、宵としたところがいい。
これから先の時間の経過まで含んでて。

京弁当の中は、まさに春。
季節を感じながら食べられるってのは幸せなことなんだなぁ。
お弁当の作り手の気持ちも伝わります。

春になると騒ぎ出すのは虫ばかりじゃない。
人間も季節柄、卒業、転勤、引越、などなどめいっぱい
動かなきゃならない時期でもありますね。
ま、必要に迫られなくても、なんとなくあちこち出歩きたく
なるのが春ですけど。
句は、人の三連発で見た目がまず面白い。足音やざわめきも
表れているみたい。

カランコエは季語じゃないそうで。
咲いている期間が長いからか、春の花ということでもないらしい。
「カランコエ」の部分が他のものに置き換わっても
いけそうな句であるような気もするけど、
すんなり素直な表現が、かえって春らしいと感じさせたりします。


 
▼コメントを書く



※メールアドレスを入力しないとコメントが書き込めません。
 実際のコメントにはメールアドレスは表示されないのでご安心ください。