2007年3月23日
ひねもす俳句:春うらら
[ひねもす俳句]
Posted by crip at 2007年3月23日 10:46
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>混沌は〜
一見、ごちゃごちゃに見えて、でも、結構手入れされてる小さな庭。
ごちゃごちゃだけど、綺麗な星空に通じるかも知れませんね。
>四月馬鹿〜
狸のアホな笑顔が効いてますw。
化けなくても、人間と余裕でつきあってるような感じですね。
>柳見て〜
春風を見るには揺れる葉を見ます。
ゆっくりとしなやかに揺れる柳は、春風を可視化するのに
一番ぴったりかも。
>春の土手〜
この写真から、こんな句が出てくるとは!
句を読んで、はじめて丸太が気持ち良さそうに
寝てるように見えてきました。
>少女らの〜
永遠の少女が踊る永久のワルツ。
春の陽の中では、気持ち良さそうに、
冬の冷たい風の中では、悲しそうに見えるのかも。

この庭のサクラソウは本当に見事。でも狭くてごちゃごちゃ、まさにカオス。
綺麗なものも薄汚れたものも自転車も箒も一緒くただけど、
なんかエネルギーを感じます。その源がたぶんサクラソウ。
だけど、この写真から宇宙という言葉が出てくるとは思わなかった!
すっとぼけたような狸の顔は、人間に化けることすら
サボってるようで。「四月馬鹿」と合わせたのがベストマッチですね。
この季節の柳は、じつに美しくて、風にそよぐ姿を
ずっと眺めていたい気がします。
「和まぬものはなかるべし」と強く断定調なのが、
柳の印象とはうらはらでおもしろい。
春の空気の気持ちよさは、体全体で感じたいです。
なにもしないで土手に横になってみるのも、春を楽しむにはいいですね。
「丸太の如く」が利いてます。
この銅像、銅像だから一年中ここにこうして立ってるわけなんですが、
春のこの日こそ、ふさわしく目に映りました。
その印象を形にできるとしたら、まさにこの句なんだと思った。

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