2008年6月18日
ひねもす俳句:夏まぢか
向日葵の~「何を窺ふや」いいなあ。
投稿者:ひつじ (2008年6月18日 19:21)
>ガリバーの黴の胞子や気球めく /勝美
この季節、カビには注意しなきゃいけません。食パンなんかすぐにやられます。
見えないけれど、空気中にはぽわぽわとカビの胞子が舞っているのでしょう。
カビの胞子の顕微鏡写真を検索してたら、ほんとに大空を飛ぶ気球のようなのがありました。
さすがに風船のようにカラフルではないですが。
>長柱立てて大工の三尺寝 /勝美
一仕事おわって、ほっと一息ついているところですね。、
晴れの日だけ働けばよい職業っていいなぁと思ったことあります。
でも今の自分も、雨だとなーんか仕事がはかどらず、
結局は晴れの日だけ仕事してるような。インドアな仕事なのに。
>白服の行くや修学旅行生 /勝美
写真の植物はたぶん白雲木(ハクウンボク)。
句を読んだあと、白い実の並んでるのが可愛らしく思えてきました。
どんな季語をもってくるかで世界がガラっと変わって面白い。
>青玉を掌もて掬へり額の花 /勝美
紫陽花は好きな花です。ガクアジサイとそうでないのと
どっちが好きか、どっちもいいなぁなどと思いながら散歩できる
この季節もまた好きです。
手で大事そうに掬い上げた形、してますね。
>向日葵の単眼何を窺ふや /勝美
句を読んだあと写真を見ると、たしかに何か窺っているような眼!
蕾まわりのシャープなガク片がマツゲにも見えてくる…。
でも咲いてしまうと、あれは複眼じゃないですかね。

>ガリバーの黴の胞子や気球めく
カビの胞子がこのサイズだと…
体に侵入しないのでアレルギーとか起こさずに
以外といいかも知れません。
>長柱立てて大工の三尺寝
長と三尺の比率がいい感じですね。
写真の現場ではないですが、お昼時に近所で家
の解体をしている所を通りがかると、
外した雨戸の上で大工さんが昼寝をしていました。
これからバラす相手の懐で一休みする姿がなんだか豪傑に見えました。
>白服の行くや修学旅行生
白服が黒服になると季節が変わりますか?
いや、私としては人物が変わってしまいます、
いわゆるディスコにいたボーイさんになります。
でも、まばゆい昼の光の中に彼らが居れば、
それはそれで微笑ましい光景かも知れません。
>青玉を掌もて掬へり額の花
あじさいの花は、本当に不思議な形をしていますね。
雨の季節、競合する相手もいないのに、このハリキリ様はスゴイです。
>向日葵の単眼何を窺ふや
単眼と思いきや種が熟れるころは立派な複眼ですね。
それぞれが、それぞれの未来を思い浮かべていることでしょう。

おはようございます。いろいろコメントありがとう。
写真と俳句からさまざまに生まれるコメントには
さまざまな現実が見えて面白いと思います。
投稿者:うらわの俳人 (2008年6月20日 08:30)
長柱立てて大工の三尺寝 /勝美
この句が好きです。実感がこもっている。
こんな景色をよく見ますよね。
ところでこの句の季語は「三尺寝」でしょうか、
昼寝ということなんでしょうね。

由人さん 三尺寝は夏の季語昼寝の傍題にあります。
26日の講演会の日に吟行出来そうですね、
久しぶりに楽しみましょうね。
投稿者:うらわの俳人 (2008年6月20日 15:05)
こんにちは。
>ガリバーの黴の胞子や気球めく
これはいいですね。ガリバーの冒険のやう ポーンポーン ゆらゆら気球へ
この句頂きます。向日葵はその次ですね(笑)

いろいろコメント有り難く拝読しています。
第一句は差し替えしたのでご迷惑掛けたかも。
暑くじめじめした季節になりましたが、
健康にお過し下さい。
投稿者:うらわの俳人 (2008年6月22日 11:19)
おはようございます。いつもお忙しくご活躍の勝美さんのフィールドの一つ、この「ひねもす」の楽しさ。写真をアップして見る楽しさを覚えました。
向日葵とは思わずにアップで、なーるほど!でした。「何窺うや」というような問いかけ・自然に零れた言葉を俳句にするときのゆったり感が、わたしも欲しい、と思うこの頃です。
講演会は、ボランティアが抜けられず、失礼することにしています。ミニ吟行、お楽しみ下さい。
7月の柴又はまたお会い出来るのを楽しみにしております。
投稿者:須々 (2008年6月24日 10:17)
須々さん、ありがとうございます。
邦夫さんからメールを頂きましたが、この頃の
吾亦紅の侃侃諤諤がちと理屈っぽくなったようで
コメントの機会が得られませんでした。
次回は兼題の出題者となりましたが、リセットして
スタートしたいと思っています。
投稿者:うらわの俳人 (2008年6月24日 17:01)
随分ご無沙汰したように思いますが、お元気で多方面にご活躍の様子、お喜び申し上げます。
向日葵の単眼何を窺ふや /勝美
感心して鑑賞させて頂きました。正に単眼、これが灼熱の太陽に向き合って行くのですね。その気迫がこの頃から漲っているような・・・秘めたものは何だろう?
有難うございました。今後ともどうぞよろしく。 圭
投稿者:圭 (2008年6月24日 19:03)
圭さん、今晩は。
いつもありがとうございます。
柴又の吟行愉しみです、よろしく。
投稿者:うらわの俳人 (2008年6月24日 19:49)
稲毛俳句の五十嵐です。コンタクト遅くなりました。このブログを教えていただいたその日に、残念な事にパソコンが故障してしまい修理して本日やっと再稼動できたところです。これからも立ち寄らせて頂きます。宜しくお願いいたします。
投稿者:五十嵐 章浩 (2008年8月 6日 00:24)
ようこそ五十嵐さん。
月に二回ほどひねもす新しい写真と俳句を
ご覧頂けますので、お越しの折りは是非コメントを
お願いします。
投稿者:うらわの俳人 (2008年8月 9日 09:16)
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