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2010年7月20日

ひねもす俳句:夏休み

福島の夏朝日
浮き出づる雲の存在今朝の秋 /勝美

ヒメヒオウギズイセン
信念にぶれなき門徒姫檜扇 /勝美

ポーチュラカ
口遊ぶポーリュシカポーレポーチュラカ /勝美

濃紺しぼりの朝顔
新涼や白地に紺の野良姿 /勝美

ゴーグル
水中眼鏡竜宮城の門開き  /勝美


注記: 姫檜扇水仙(ひめひおおぎすいせん)は別名「もんとぶれちゅあ」と言う。


Posted by crip at 2010年7月20日 06:13 | TrackBack(0) 


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勝美さまへ
「反」の兼題から想を廻らす楽しい句会でした。
お世話になりました。

ご案内頂きました「ひねもす俳句:夏休み」篇、今回も
佳句揃いで楽しく拝見いたしました。

浮き出づる雲の存在今朝の秋 /勝美
 今日は「土用の入り」、そして23日が「大暑」とか。
 大阪では25日の天神祭から「氷」の値段が高くなる
 猛暑のシーズン、幼い頃を懐かしく思い出しますが、
 一日一日秋に近づいているのですね。雲の佇まいがそ
 れを教えてくれるのですね。
 猛暑の期間も長いような、短いような・・・

信念にぶれなき門徒姫檜扇 /勝美
 我が家の小庭にも橙色のこの花が咲いていますが、掲
 句から「姫檜扇水仙」(モントブレチア)と知り、妻
 にも自慢げに教えてやりました。信仰心の厚い門徒衆
 のようにしっかりと花穂を付けております。

口遊ぶポーリュシカポーレポーチュラカ /勝美
 博学の勝美さんならではのお句。小生には「口遊ぶ」
 どころか難読の掲句、精々「ポーチュラカ」は別名
 《マツバボタン》と知りましたが、鑑賞力が及びま
 せん。

新涼や白地に紺の野良姿 /勝美
 難読句のあとホッとする掲句、「白地に紺」がいいで
 すね。日本人に生れて良かった、稲田を渡る涼風が心
 地よく感じられます。

水中眼鏡竜宮城の門開き  /勝美
 掲句が今回の一推し。「水中眼鏡」から気分は竜宮城
 へ、門が開いて鯛や平目のお出迎え・・すいーと奥へ、
 乙姫様がお待ちかね・・ファンタスティックな世界へ
 気持ちよく導かれました。

ご案内有難うございました。猛暑の続きます折から呉々
もご自愛願います。
では又「玄鳥句会」で・・・
 

陽さんへ
いつも玄鳥兼題句会では確乎たる成果を挙げられ羨望の的です。

ひねもすへもいち早くお越し下されコメントまでも、ありがとうござい
ます。ポーリシュカポーレはご存知ソ連の作曲家レフクニッペルの
交響曲第4第一楽章の第二の主題で赤軍の行進曲ですが。
音合わせの駄洒落です。

勝美さま

 反句会ではお世話になりました。ひどい成績ですが、玄鳥
 で批評される事が勉強と割り切って懲りも無く参加して
 おります。

 又今回も「ひねもす俳句:夏休み」篇のご案内を頂き、
 有難うございました。豊富な知識に裏打ちされた写真から
 のウイットの効いた展開の句にまたまた圧倒されました。
 以下、失礼ながら、

浮き出づる雲の存在今朝の秋 /勝美
 土曜日の吟行で夏の雲を感じたばかりですが、今朝は既に
 巻層雲が出ており、夏はこれから本番と云うのに空はもう
 秋が近いと感じた所でした。正にタイミングの合った実感
 の籠った句と鑑賞致しました。

信念にぶれなき門徒姫檜扇 /勝美
 この頃檜扇の朱色が目立ちます。過日は鈴が森の刑場跡で
 処刑台石の傍で揺れておりました。解説のお蔭でモントブ
 レチア、クロコスミアを覚えました。難しいですが、「ぶれ
 なき門徒」の考え落ちは傑作ですね。ぬばたまの黒子でも
 如何でしょうか、

遊ぶポーリュシカポーレポーチュラカ /勝美
 まるでクイズのような句、何人の方が理解出来るだろうか
 と思いました。ポーチュラカは判りましたが、この写真は
 葉の形が違うようですが、松葉牡丹ですか?
 ポーリシュカポーレは全く意味が判りませんでした。
 音楽に疎い私は陽さんへのお返事を拝見してやっとそうか
 って知った次第です。

新涼や白地に紺の野良姿 /勝美
 これは判り易い良い句ですね。蕣の色から新涼の野良姿の
 連想は写真を離れて独立した佳句を産んでいて工房の一端
 を見せて頂いたような気がします。

水中眼鏡竜宮城の門開き  /勝美
 お家の中で新しい水中眼鏡を眼に、眼鏡を通したら何が見
 えたのでしょうか、きっと浦島太郎の見た竜宮城の中を想
 像したのかも知れません。お嬢ちゃんのちょっと緊張した
 真剣なお顔が効いていて写真との組合せの傑作だと思い
 ます。

玄鳥から勝美さんのお忙しくご活躍の様子を拝察致しており
ます。酷暑の砌、どうかくれぐらもご自愛下さい。

勝美さんへ

夏休み篇、早速拝見しました。
子供に限らず大人だって夏休みはうれしいもの。

[いつだって夏休み」の暮しを楽しんでいます。
今月は次の二句が気に入りました。

新涼や白地に紺の野良姿 /勝美

水中眼鏡竜宮城の門開き  /勝美

要介さん、由人さん、こんばんは。

いつもお相手下さってありがとうございます。
忙しい世の中でこのような俳句三昧でいいのだろうか、と
危惧の感なきにしもあらずです。

こんごともよしなに。

おはようございます。
いやあ~懐かしい♪
緑燃える草原越えてロシアの大地に~
頂きます。

ひつじさんへ
おはようございます。ポーリュシカポーレはかわいい草原ですね。
新宿ともしびあたりが懐かしいです。

また都合のいい時吟行しましょうね。

>浮き出づる雲の存在今朝の秋
猛暑の中に、ふと秋の気配を感じると、切なくなります。


>信念にぶれなき門徒姫檜扇
これがダジャレだと気づくには、
かなりの基礎知識が必要ですね。
でも、気づかなくてもきちっと俳句になっているのがすごい。


>口遊ぶポーリュシカポーレポーチュラカ
曲は知っていましたが、こういう題名だとは知りませんでした。


>新涼や白地に紺の野良姿
凛としたのら姿に畑のじいさんたちも
襟を正すでしょう。


>水中眼鏡竜宮城の門開き
水中メガネのなかった時代、海女さんはやっぱり
裸眼で海に潜ったのでしょうか?

おはようございます。

今年は一段と猛暑が厳しいようで身体が音をあげています。

作業場に西日が容赦ないとか、頑張ってください。


 
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