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2011年10月 7日

ひねもす俳句:蚯蚓鳴く

多峯主山の木像
蚯蚓鳴く円空仏に在る微笑 /勝美

山道
秋思ありひと筋道を突き進む /勝美

休むトンボ
牧神の留守の切株蜻蛉守る /勝美

バカナス"
市に出ること能はざり犬酸漿 /勝美

ノブドウ
野葡萄や色付き初めし恋心 /勝美


Posted by crip at 2011年10月 7日 08:36 | TrackBack(0) 


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こんにちは
「蚯蚓鳴く」さっそく拝見しました。

蚯蚓って本当に鳴くのでしょうかね。秋の夜ジーと鳴いて
いるのが蚯蚓だそうですが、まだよく信じられない。

今月も楽しい句を拝見させて頂きました。
次の二句をいただきます。

牧神の留守の切株蜻蛉守る  /勝美

野葡萄や色付き初めし恋心  /勝美

こんばんは。孫の運動会を見学し夕食をみんなで済ませて今帰りました。何時もひねもす俳句をご覧頂き恐縮です。

突飛な句は出来ませんがしこしこやっていますのでよろしく。

蚯蚓鳴く円空仏に在る微笑 /勝美

胴体が切断されてもにこやかにいられるのは仏以外
ないでしょうね。胸の瘤は腕と見るか乳房と見るか
によって面白い句が幾つも生まれそうです。

秋思ありひと筋道を突き進む /勝美

何時もの可愛い女の子ですね。行く先に幸せあり。

牧神の留守の切株蜻蛉守る /勝美

赤蜻蛉は私の句です。今年赤蜻蛉を見たのは何処だ
っけ?田舎に住みたい私です。

市に出ること能はざり犬酸漿 /勝美

何時も一国沿いの僅かな隙間から出ている犬酸漿を
見て可愛そうだと思っているのですが。。若い犬酸
漿は市に出たいかも。何時も勝美さんの句は若いで
す。

野葡萄や色付き初めし恋心 /勝美

この句も若いです。何時もご案内ありがとう。

海苔子さんへ おはようございます。押しつけがましくご案内を差しあげています。ほっとさせるコメントありがとうございます。

玄鳥二次会のように斬られるとくさりますがね。
また、よしなに。

>蚯蚓鳴く円空仏に在る微笑
高句麗風の円空仏ですね。
ずっと昔に遠くからここへやってきた人たちは、
どんな景色を見ていたのでしょうか?
実はあんまり変わってないかも知れないですね。


>秋思ありひと筋道を突き進む
暑さが引くと、周りを感じながら、何か思い出しながら
歩く余裕が出てきますよね。


>牧神の留守の切株蜻蛉守る
トンボはとまっている所へ戻ってくることが多いので、
本当に留守番をしているように見えるかも。


>市に出ること能はざり犬酸漿
道端で出会うヘンな植物。
でも、それは私が知らなかっただけという話。
だんだん、それが誰か分かってくると、
ヘンだと感じる植物も減っていくのだと思うと、
どっちがいいんだろうか?とちょっと考えたりします。


>野葡萄や色付き初めし恋心
誰にも見られていなくても、誰に見せるともなく行われる事こそ
真実なのかも知れません。

のうそうさんへ 昨日はお疲れさまでした。お世話さまでした。

「蚯蚓鳴く」へのご案内有難うございました。
未だ時差が残って弱っておりますが、例によって楽しませて
頂き、感じる侭に下記させて頂きます。

●蚯蚓鳴く円空仏に在る微笑 /勝美

口元の綻びが本当の円空仏に良く似ています。
髪型や埴輪のような単純な胴体から男とも女ともとれる
魅力ある像ですね。
実在しない蚯蚓鳴くの季語が不思議な像に良く合っている
と思います。

●秋思ありひと筋道を突き進む /勝美

両肘を曲げて振りながら大股で一生懸命道を進むお嬢さん、
何を目指して進んでおられるのでしょう。この姿勢を学び
たいと思います。私も最近ノルディックウオーキングのポ
ールを入手し、大股に歩くよう心掛けております。

●牧神の留守の切株蜻蛉守る /勝美

昼寝をしている午後の牧神、ニンフの代りに蜻蛉が現れた。
ドビュッシーも驚く発想、新しいメロディーが流れて来そう
な景色です。

●市に出ること能はざり犬酸漿 /勝美

犬(狗)酸漿を知りませんでした。有毒とあっては薬剤に
でもならない限り市場には出られませんね。犬酸漿の気持
を代弁する勝美さんの広範な知識に改めて脱帽です。

●野葡萄や色付き初めし恋心 /勝美

 野葡萄に野育ちの少女の色づき始めた恋心を思うとは!
 勝美さんの発想の若さを見習いたいと思いました。

ひねもす俳句はいつも楽しい気持にさせて呉れます。この
余裕が良いですね。

要介さん おはようございます。カナダの広大な景色を満喫されたことと羨ましい限りです。
いつも案内を差しあげて恐縮ですが、励みになるコメントに何時も
感謝しています。これからもよしなに。

ひねもす俳句:蚯蚓鳴く

いつもご案内を頂戴しながら書込みが遅くて申し訳ありません。

蚯蚓鳴く円空仏に在る微笑 /勝美
 この円空仏、何やらリアルで・・・作者もそれを微 笑で表現
 されたか?発音器官の無い蚯蚓もこの景には苦笑するかも・・

秋思ありひと筋道を突き進む /勝美
 秋ですねえ、このお嬢ちゃんももの思うことが多いのでしょう
 か。ただ一筋の道、明るい未来を見据えて突き進もうと決意に
 満ちておられるやに窺えます。

牧神の留守の切株蜻蛉守る /勝美
 牧羊神って小柄なんですね。我が国も「神無月」、随所で留守
 居の蜻蛉が見られるこの頃ですね。勝美さんの博学に裏打ちさ
 れた発想豊かなこの作品、戴きます。

市に出ること能はざり犬酸漿 /勝美
 何処かで見かけている植物でしょうか、私は始めて拝見しまし
 たが、歳時記では全世界の温帯・熱帯に広く分布しているとか。
 液果は有毒とか、これじゃあ市に出せませんが、身近にある植
 物のよう、吟行の道すがらででも見つけたいものです。
 
野葡萄や色付き初めし恋心 /勝美
 恋心を抱き始めたのは何方?秋思のお嬢ちゃんかな・・少し早
 いかな?野葡萄の多彩な果実には、無粋な小生でもロマンチッ
 クな何かを感じさせますね。

今回も発想豊かな作品の数々、共感を覚えながら勝手な鑑賞をさ
せて頂きました。ご無礼をお許し願います。
有難うございました。
 


陽さん こんばんは。何時もありがとうございます。
もっと感動的な句が作れればいいのですけれどね。
そろそろ、次の句会が始まりますよね。追い掛けられるようです。

「蚯蚓鳴く」ご案内ありがとうございます。

☆蚯蚓鳴く円空仏に在る微笑 /勝美
見ていると微笑んでいる自分がいます。「蚯蚓の鳴く」を聞いてみたいです。

☆秋思ありひと筋道を突き進む /勝美
颯爽と歩く後ろ姿、きっといいことがあると思います。
おいしいものがあるのでしょうか、それとも楽しい遊園地。

☆牧神の留守の切株蜻蛉守る /勝美
蜻蛉はときどき頭をぐるりと回して思案中?のときがあります。頼りになると思います。

いつも楽しい発想の句をありがとうございます。
読ませていただく私も頭が柔らかくなってくる気がして嬉しいです。

みちこさん こんにちは。いつもありがとうございます。
月末は蒲田ですね。よろしく。

 玄鳥二次会では「なに」があってどのように斬られたのでしょうか?賢明で温和を絵に描いたようなうらわのお師匠さまをくさらせる程の事象がこの世にあるのでしょうか?たぶん、品の悪い毒舌家の無知・無能がそうさせたのでしょうね!玄鳥なぞ露知らぬ私には只々驚くばかりです。
 上位に在る者が(時に)下位にいる者の所まで降りてきて口汚く罵り一方的に醜さをさらけ出すとき周りの方々はその恥じっ晒しの意見が屁理屈であることを知っていても何も出来ずに耐えているほかないのでしょうね。
 お師匠が反論もせず我慢され(ただ)わずかに「ぼやかれた」そんなお師匠さんが私は大好きです!!

名無人さん おはようございます。ちと過激なご発言を頂きましたが
それは貴殿の誤解では、と思います。洒落が洒落でなくなってしまいます。風波を立てても得るものはありませんし。

これからもどうぞよしなに。

 流石です。我がお師匠の真髄を垣間みたようです。私は少し洒落を学ばなければなりません。「風波を・・・・」の
意味を『深く々』受け取ります。

 どうど宜しくご指導お願いいたします。

名無人さんへ 早速のお出でを賜り恐縮です。
今日の稲毛句会へは出席させて頂きます。その折、獺祭誌10月号を
差しあげたいと思っています。(お読みにならずとも結構です)

 獺祭誌嬉しく頂きました。ご丁寧なインデックス、達者な指示マーク付きのお心のこもった句集です。今もひろげておりました。
 10句を鑑賞させて戴きます。
 
 人は酔ひ 星はまたたく 祭笛 は、記憶できました

 お会いできた時、お話させていただきます。明日からの旅立ちお楽しみください。

名無人さん おはようございます。ご覧下さって有難うございます。

今日から岡山での全国大会です。雑魚のトトまじりで参加します。
また来月にお目に掛かれますように。

 全国大会、お疲れ様でした。
東京大会ぶりの参加でしたがとても楽しかったです。

さっそく、こちらに来させていただいてます。
どれも素敵な面白い句ですね。

特に好きな句を二句、

  秋思ありひと筋道を突き進む /勝美

かわいい子供の後姿にある愁思ですよね。
なんと溌剌と微笑ましいことでしょうか・・・・
わが子の幼な顔を思い出させてくれました。


  野葡萄や色付き初めし恋心 /勝美

石に這う野葡萄の中にひときわ色付き始めた実がちらほらと
みえてとてもいいですね。
恋心に重ねたところが勝美先生のロマンでしょうか・・・・

和みさんへ 早速お越し下さってありがとうございます。
バックナンバーも是非ご覧下さい。
岡山大会は楽しかったです。お世話になりました。
次回の九州大会でお目に掛かれればさいわいです。


 
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