2005年3月26日
3月21日のライヴ報告
イェーイ!
Live With Yuu Mizuki Vol.3、やってきましたぁ!
ちょっと忙しくて、更新までに時間がかかってしまいましたが、今回で3度目になる水城さんとの共演、僕は今まで以上にとっても楽しく演奏することができました。
場所は、豪徳寺に在る「あいぶんこアトリエ」。ここは昨年5月に初めて僕が水木さんとお会いした場所で、その2ヵ月後に彼との初ライヴをやった場所でもあります。水城さんの仕事場兼住まいということでとっても居心地が良く、地下1階にあるため大きな音を出しても大丈夫。駅からも近く、そのうえ、1階が酒屋さんというこれ以上ない好条件がととのっています(笑)。そんな場所だからこそ、今回のような実験的な企画も、何の束縛を受けることもなく、自由に行うことができるわけです。
いつも最後に、演奏した曲目を紹介していますが、今回のライヴは構成もユニークでタイトルされていない水城さんのオリジナルもあるため、僕が使用した楽器の紹介とともに全体の流を書いてみたいと思います。
まず1曲目にガーシュウィンの名曲「アイ・ラブ・ユー・ポギー」、2曲目にビートルズの「ノルウェイの森」を水城さんがソロで演奏し、3曲目から僕が参加しました。
デュオでの1曲目はこの企画と同名の水城さんのオリジナル「イントゥー・ユア・マインド」。僕はこの曲の、やさしさと力強さを併せ持ったような雰囲気をイメージして、カスタネットとダルブッカでやわらかい感じの16ビートを演奏しました。
次に水城さんが日本の童謡をモードジャズ風にアレンジした「黄金虫」。この曲には、どんなに激しく演奏してもけっしてうるさくなり過ぎることのない、アルトフルートの音色がとってもよく合いました。
続いて、水城さんが昔共演者から教わって、その後1度も、誰かの演奏を聞いたりそのタイトルを眼にしたりしたことがないという「トゥー・ア・ワイルドローズ(野薔薇によせて)」。イギリス辺りの民謡なのでは?っというこの曲をジャズバラードとして演奏し、僕は素朴な感じを最も良く表現することのできる、クラリネットを使いました。
そして、プログラム後半は朗読の窪田涼子さんが加わって、水城さんが今回のために書き下ろした短編「ザ・ナイト・ハズ・サウザンド・アイズ」。
これは、物語の朗読に合わせて、水城さんが作った短いモチーフを使って、二人で自由な即興演奏をするという今回のメインとなる企画です。僕は前半でフルート、後半でソプラノサックスを使いました。また、この途中で場内が暗転したり、プラネタリウムが使われたりという演出もあり、それに合わせてツリーベルやレインスティックなどのパーカッションも使用しました。
っという感じで全体で1時間半ほどのプログラムでした。この企画は定期的に継続されるとのことなので、僕もぜひまた共演できたらいいなと思っています。
投稿者 wolfy : 22:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年3月19日
サンバ・セッション
イェーイ!
高田馬場に「コルコバード」という、ブラジルの家庭料理とブラジル音楽を楽しめるお店があります。コルコバードと言うと、ボサノバの名曲のタイトルにもなっているブラジルの観光名所。リオ・デ・ジャネイロに在る標高710メートルの丘の上に、高さ30メートルのキリスト像が立っているのだそうです。1931年に立てられたというこの像は、ブラジルの独立100周年を記念したもので、その大きさは奈良の大仏の2倍もあるとか。
毎年2月に行われるカーニバルで有名なリオ・デ・ジャネイロ。その名前は「1月の川」という意味で、1960年までの197年間ブラジルの首都として発展しました。首都機能がブラジリアに移転されて40年以上経った今でも人口は600万人以上、別名「シダージ・マラビリョーザ ( Cidade Maravilhosa ) 驚異の街」とも呼ばれる大都市です……。
っと、ネットで調べたことを僕なりにまとめてみましたが、これだけ読んでもさっぱりイメージがわいてきませんね。そこで、話を高田馬場のコルコバードに戻しましょう(笑)。このお店には実際に行きましたので、僕はその雰囲気をしっかりイメージすることができるんです。
僕がコルコバードに行ったのは2月と3月の第2日曜日。毎月恒例の「サンバ・セッション」が行われていた夜でした。
30席ほどの店内はサンバ好きの人たちでいっぱい。毎回このセッションをサポートしているサンババンドの4人が演奏を始めると、お客さんたちも1曲目からポルトガル語の歌を大合唱して盛り上がります。そして、後半のセッションタイムでは、お客さんたち一人一人が1曲ずつ得意な歌や楽器を披露してますます盛り上がるのでした。
昨年末からブラジル音楽に接する事が多くなった僕ですが、このサンバ・セッションで、まさにその本質に触れたという感じがしました。僕がよく知っているジャズのセッションとは全く違うその雰囲気は、とても言葉で表現することはできません。
つい半年前まで僕は「サンバ」と言われると、「ああ、知ってる知ってる。ブラジルの音楽でしょ。ボサノバの元になった音楽で、カーニバルでパレードとかやって、スルドとかパンデイロとかタンボリンとかクイカとかアゴゴとか打楽器がいっぱい入ってて…。ボサノバは4拍子だけどサンバは2拍子なんだよねぇ。うん、僕もサンバ結構好き。ライヴでもオルフェのサンバとかやってたしねぇ……」って思ってたんです。
でも今は、当時の僕はガイドブックを読んだだけでそこに行った気になっていたのと同じようなものだなと思います。僕は何も知らなかったし何も分かっていなかったんです(笑)。
実はこの「コルコバード」、残念なことに今月いっぱいで暫く休業するのだそうで、このサンバ・セッションが今後どうなるのかはまだ分からないのですが、最後の2回だけでも参加することができて、僕は本当によかったと思っています。そして、サンバと言う素晴らしい音楽に出会えたことに深く感謝しています。
投稿者 wolfy : 23:10 | コメント (2) | トラックバック
2005年3月12日
3月11日のライヴ報告
イェーイ!
「Live With Momoko Vol.4」、やってきましたぁ!
場所は、2ヶ月ぶりに立川の「味酒房 農家」。今回も聴きにきてくださった皆さん、本当にありがとうございます!
今回は、Momokoさんのお友達の、弘美さんが聞きにきてくれました。彼女とMomokoさんは昔からの親友で、なんと、同じ日にサンバを始め、同じ先生について、同じギターを買い、初めの頃はいつも一緒に演奏をして、時には双子に間違えられたことさえあるという大の仲良し。それぞれ別別にライヴをやるようになってからも、お互いに競い合い、励ましあい、慰め合い、常に愚痴や悩みを分かち合ってここまでやってきたという、良きライバルでもあるのだそうです。そんな人がいるってすごくうらやましいですよねぇ!
Momokoさんのサンバに対するこだわりはものすごいもので、日本のサンバ界を代表するようなミュージシャンの演奏も「私、あの人のサンバはきらい!」とばっさり切り捨ててしまうほどなのですが、弘美さんもそれに全然負けていない、とってもパワフルな人でした。
そんなわけで、まだまだサンバ初心者の僕はかなり緊張して演奏することになったのですが、弘美さんからは、Momokoさんとはまた違った角度からいろいろと貴重なアドバイスをいただいたので、少しずつではありますが、今後に生かしていきたいと思っています。
それでは最後に今回もセットリストを載せておきますね。
第1セット
1 どこかで春が
2 ファンタジア・トロピカウ
3 エモードラーダ
4 バルキーニョ
5 ビリンバウ
第2セット
1 ウェイヴ
2 満ち潮の夜
3 デゥエルメ・ネグリート
4 ロボ・ボボ
5 ふんわり・まんまる・明石焼き
第3セット
1 イジシャー
2 道化師のソネット
3 ホーザ
4 百万本のバラ
5 ファルサ・バイアーナ
投稿者 wolfy : 19:09 | コメント (2) | トラックバック
2005年3月10日
Live With Yuu Mizuki Vol.3
イェーイ!
お待たせしましたぁ!ピアニスト、水城雄(みずき・ゆう)さんとの3度目の共演です。
日時:3月21日(月)19時30分開演。
場所:豪徳寺「あいぶんこアトリエ」(小田急線豪徳寺駅徒歩4分、東急世田谷線山下駅徒歩5分)
チャージ:1000円
今回は、水木さんが昨年12月から行っているシリーズ企画『水城雄ピアノソロ「Into Your Mind」〜沈黙と闇のための〜』の第3回に、ゲストとして出演します。
「2度ある事は3度ある」と言いますが、初めての共演から2度目の共演まで半年以上も経っているのに、2度目の共演からわずか2週間で今回また共演させていただけることを大変嬉しく思っています。しかも「沈黙と闇のための」と題されたこの企画。水木さんのページの文章からも、音楽家であると同時に小説家でもある彼の、表現するという事に対する並々ならぬ意気込みがひしひしと伝わってきます。特に一番最後に書かれている、ライヴコンサートの案内とはとても思えない1文を読むと、共演者である僕も気合が入らないではいられません。
水城雄ピアノソロ「Into Your Mind」〜沈黙と闇のための〜
※アトリエは地下にあり、プログラム中の数分間、完全に暗転しますので、精神面で不安を感じる方はご遠慮ください。
投稿者 wolfy : 14:58 | コメント (0) | トラックバック
2005年3月 6日
3月5日のライヴ報告
イェーイ!
水城さんとの共演、やってきましたぁ!
そして、今回もまたまた翌日更新。おおぉ〜〜っ、またしても、すばらすぃー!!
場所は笹塚の「アジアンカフェカンタス」。アジアのお料理がとっても美味しいお店でしたよ。
今回は出演者が3組ということで演奏時間がちょっと短く、どちらかと言うとミニライヴという感じになりました。しかし、時間は短くても演奏はばっちり盛り上がりましたよ。
それに、水城さんとの再会は昨年の8月以来で、それもとっても嬉しいことでした。本当は前日の4日にリハーサルをやる予定だったのですが、あの雪で中止にしてしまったんです。
っということで、電話で軽く打ち合わせただけで本番に臨んだわけですが、その緊張感がまたよかったかなという感じ。それに、急遽、昨日の主役、未知バンドのパーカッショニストが加わって3人でのセッションになりました。勿論僕も水木さんも彼とは初対面。そういうことができるところもジャズの大きな魅力の一つですね。ライヴ全体をとおして、3組目の僕達の演奏が一番白熱しちゃってましたよ(笑)。
それではいつものように、昨日のセットリストを載せておきます。
1 チャイルド・イズ・ボン
2 イパネマの娘
3 酒と薔薇の日々
4 カーニバルの朝
5 黄金虫
投稿者 wolfy : 11:11 | コメント (4) | トラックバック
2005年3月 1日
Live With Momoko Vol.4
イェーイ!
今月も、勿論やります、Momokoさんとのライヴ!!
日時:3月11日(金)20時開演。
場所:立川「味酒房 農家」
携帯サイトはこちら
ミュージックチャージ:1000円
テーブルチャージ:800円
毎回毎回とっても楽しいMomokoさんとのらいヴ。今月はまた立川の農家にもどって、楽しく演奏したいと思います。
気がつけば、Momokoさんとの共演も4回目。Momokoさんのおかげで、僕はブラジルの音楽が大好きになりました。美しいメロディーと力強いリズム。楽しい曲も悲しい曲も、本当に素敵な曲がたくさんあるんです。そして、それをMomokoさんが歌うと、聴いている人みんなの心が温かくなっていく。そんなMomokoさんと毎月一緒に演奏できることを、僕はとっても嬉しく思っています。
先月のライヴ終了後、Momokoさんがとっても嬉しいことを言ってくれました。それは、
「今までのライヴでも、一緒に演奏していてとっても楽しかったけれど、今回初めて、二人で一つの音楽を作っているっていう気持ちになれました」
僕は、いつもただ一生懸命、そしてとっても楽しく演奏していただけなので、何が違ったのかよく分からないのですが(笑)、もしかすると今回、2ヶ月ぶりの農家で何か今までとは違うライヴをお聴きいただけるのかもしれません。
そして…、それも…、やっぱり僕には分からないのかも……??(笑)