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2005年12月14日
あがり性について (1) [music] 18:23
2004年05月26日 今回は、また僕が入っているフルートのコミュニティの中に作られた面白そうなトピックについて考えてみました。それは「あがり性について」です。 実は僕、昔はすごいあがり性だったのです。子供の頃あまり目立つことのなかった僕は、授業中教科書を読まされるだけでドキドキしたのを今も憶えています。そんな僕が、初めてステージで楽器を演奏したのは、高校生のときでした。高校3年生の夏から1年間アメリカに留学していた僕は、中学1年生のときから趣味でフルートを吹いていたということで、留学先の高校で毎年行われていた『スプリングコンサート』のオーディションを受けることになったのです。 その高校には音楽の先生が3人いて、スプリングコンサートに出演を希望する生徒たちはみんな、その先生たちの前で、自分が選んだ曲を演奏するのでした。そのとき僕は、確かバロックの短い曲を2曲演奏したのですが、ひどく緊張してひざが震えてしまい、長い音に自然に細かいビブラートがかかってしまうほどでした(笑)。でも、ジャズという音楽を知ったのもその留学先でのことだったので、僕にとっては本当に大切な思い出です。そして、帰国後僕はアルトサックスを始め、友達を集めてなんとかジャズバンドらしきものを組みました。とは言っても演奏したのはやはり当時通っていた専門学校の学園祭だったのですが…。 さて、自分がひどいあがり性であることを知っていた僕は、本番が近づいてくるとなんとかしなければと思うようになりました。そして、一人の先輩が教えてくれた、あるジャズ系のライヴハウスのジャムセッションに通い始めたのです。ジャムセッションというのはジャズミュージシャンたちの間でしばしば行われているもので、不特定多数の人が楽器を持ってライヴハウスなどに集まり、ジャズスタンダードと呼ばれるジャズ好きの人の間で広く知られている曲の中からその場で1曲を選んで、その曲に参加したいと思った人たちがステージに上がり、最低限の打ち合わせをしただけで即興で共演するという演奏形式のことです。ジャズ系のライヴハウスの中にはアマチュアでも参加できるジャムセッションを定期的に開催しているところがたくさんあり、僕もそんなお店に毎週通ったのでした。 通い始めた頃は毎回とても緊張して思うように演奏することができなかった僕も、回数を重ねるとだんだん緊張しなくなり、最終的には人前で演奏することを楽しめるまでになりました。やはり、あがり性を治すには、とにかく場数を踏むというのが一番の方法のようです。しかし、それにはとても時間がかかってしまいます。そこで、次回の日記で、もう少し短い時間で、できるだけ簡単にあがり性を克服する方法について考えてみたいと思います。 (続く) エントリーのURL: http://www.cripep.com/wolfy/archives/2005/12/post_28.html トラックバック用URL: http://www.cripep.com/cgi-bin/tdtv_mt_utf8/mt-tb.cgi/1489
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