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2005年12月21日
あがり性について (2) [music] 22:11
2004年06月01日 皆様、大変お待たせいたしました!今回は、5月26日の僕の日記の続きです。
っということで、一般に人が緊張してしまうのはどんなときなのかを考えてみました。 まず、やり慣れないこと、普段あまりやらないことをしようとするとき、多くの人は緊張してしまうと思います。それは、やり慣れないことをするとき、人はどうしても無意識のうちに、不安感や恐怖感をもってしまうからでしょう。この場合の不安や恐怖とは、「失敗したらみんなにどう思われるだろうか」とか、「本番中におこる、失敗の要因になりうるかも知れない出来事を、事前に全て予測するのは不可能だ」と思う気持ちではないかと思います。 だから、僕の場合、何度もセッションに参加することであがり性が治ったというのは、人前で演奏するということが僕にとってやり慣れないことではなくなり、不安や恐怖を感じなくなったということなのです。つまり、回数が多くなるにつれて、「1度や2度の失敗などたいしたことじゃない」「この前はうまくいったんだし、今日だってきっと大丈夫」「いや、もし今日失敗したって、この次頑張ればいい」なんて思えるようになったり、「本番中何がおこるかわからないと思ったけど、実はたいてい何もおこらない」「もし僕が失敗したって実は誰も何とも思わない」なんていうことが分かってきたりするわけです。 また、同じようにやり慣れないことといっても、たとえば年に一度温泉に入るというようなときに緊張するなんていう人はいません。つまり、たとえそれがやり慣れないことであっても、それが自分にとって楽しいこと、そして、最初から容易にできるとわかっていることであれば、人は緊張することはないのです。 っと、ここまで考えてみると、人がどのくらい緊張するかというのは、周りからの期待の大きさや、それにこたえなければいけないと思う責任感の強さや、それをやる事の難易度や、自分自身の能力や、失敗によって失うものの大きさや、それを取り戻すことの大変さなどなど……、そういういろいろなもののバランスによって決まるということになります。 もし、そうだとしたら……、あがり性の人、つまり緊張しすぎてしまう人というのは、何事にも真剣に取り組む真面目さと、他の人からの期待にこたえようとする強い責任感と、自ら難しいことに挑戦しようとする向上心の持ち主である、ということができます。これは、とっても素晴らしいことです。つまり、あがり性の人はみんなとても素晴らしい人なのです。人は皆、あがり性であるべきなのです。そう、あがり性でない人の方がおかしいのです。そして……。 はい、実は僕、昔はすごいあがり性だったのです!! 昔は……?? (さらに続く) エントリーのURL: http://www.cripep.com/wolfy/archives/2005/12/post_29.html トラックバック用URL: http://www.cripep.com/cgi-bin/tdtv_mt_utf8/mt-tb.cgi/1492
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