1月14日のライヴ報告 [Live With Yuu Mizuki, ライヴ報告] 23:38
イェーイ!
Live With Yuu Mizuki Vol.7、やってきましたぁ!
場所は、豪徳寺に在る「あいぶんこアトリエ」。今回も聴きにきてくださった皆さん、本当にありがとうございます!
水城さんの新しいライヴシリーズ「MELTING POT」ライブ。コンセプトがリニューアルされてさらにパワーアップしました。前シリーズから変わったところはというと、最大の特徴だった完全暗転という演出が無くなったことと、プログラム全体の中で朗読が占める割合が増えたことでしょうか。ライヴの案内にもあったように今後はさまざまなスタイルの表現との融合を試みるということなので、コンセプトの段階でライヴの内容に少しでも制約を加える恐れのありそうな部分を排除したかったのかなという印象でした。
今回のセッションは、お誘いいただいた時点で、前日に行われた僕の別のライヴの準備の都合でリハーサルの日程が取れないということをお伝えし、それでもかまわないということでお引き受けしました。さらに水城さんもちょうど他の仕事が重なってお忙しく、メールや電話での打ち合わせも殆どありませんでした。特に楽器の指定もなく、新しいコンセプトについてもHP上に書かれたことから判断するしかなかったわけです。
さて、ジャンルを超えてさまざまな芸術的表現との融合を目指すと言われても、具体的にはいったいどういうことなのかちょっと分かりにくいのですが、どうなるにせよ僕には音楽しかできないわけで、既に長い付き合いである水城さんもそれはよくご存知なはずで、それでも僕が呼ばれたということは、音楽面を強化したいという意図なのだろうと想像したのです。音楽以外の要素が増えれば増えるほど、きっとそれに見合うだけの強力な音楽が必要になるのではないかと考えたわけです。
そこで僕は、どんなことにも対応できるようにと……持っていく楽器の数を増やすことにしました(笑)。それに合わせて度々紹介しているマルチ楽器スタンドも、管楽器が6本立てられるように進化させました。ソプラノサックス、アルトサックス、ピッコロ、フルート、アルトフルート、クラリネット。それらを愛用の120リットル入りのリュックに入れ、さらに、前日の夜になって届いた、水城さんからの「即興演奏の中にパーカッションだけになる場面を作りたい」とのメールを受けて、リュックの隙間に入れられるだけのパーカッションを入れて持っていきました。
っということで当日は、共演のさとこさんを交えて一度軽く全体を通しただけという、必要最小限の打ち合わせをして本番開始。使いたい楽器をその場で選べるという状況は僕にとって最高に楽しくて、最初から最後までとてもリラックスして演奏できました。毎回恒例の楽器紹介コーナーも大好評(笑)。
お互いに即興演奏を愛する者同士、僕と水城さんの間では事前にリハーサルの日程が取れないなんていう心配は全くいりませんでした。この日はあいにくのお天気でしたが、打ち上げが終わって帰る頃にはすっかり雨も上がって、とっても楽しい一日でした。
それでは最後に今回のセットリストをご覧ください。
1 映画「そして心に穿つもの」のメインテーマ(ピアノソロ)
2 トゥー・ア・ワイルド・ローズ
3 イン・ア・サイレント・スクエアー
中原中也詩曲集より
4 早春の風
5 汚れつちまつた悲しみに……
6 秋
7 無伴奏アルトフルートソロ
8 冬の夜
9 湖上
10 春宵感懐
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