ウォルフィー佐野の即興音楽のすすめ
大切なのは、偶然と必然の調和。今までも、これからも…

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2006年09月15日

7月28日のライヴ報告 [Live With Momoko, ライヴ報告] 14:25


 イェーイ!
「Live With Momoko Vol.15」、やってきましたぁ!
場所は高田馬場駅前の「自然食レストラン ライフリー」。今回も聴きにきてくださった皆さん、本当にありがとうございます!
 僕はいつも、ライヴをやる時は必ず、聴いてくださる皆さんにより楽しんでいただけるようその日の演奏のどこかに何か新しい事を取り入れています。その新しい何かは、その時によってすごく大きな事であったりほんの些細なことであったりしますし、またその時によって、狙い通りにうまくいくこともあれば残念ながらそうはならないこともあったりするわけです。新しい事に挑戦するということは、そこには当然失敗が付き物であるわけですが、その失敗も、次の成功へのステップとしてとても貴重な経験となります。そして、僕にとって最も大切なのは、その新しい挑戦がもたらしてくれる緊張感なのです。緊張感というとちょっと大げさですが、次のライヴではこれを試してみようと思う何かがあると、ワクワクしながら準備をしたり、本番中も自分自身が楽しんで演奏することができるんです。
 さて、今回のライヴのお知らせの中でお話したパンデイロの新奏法ですが、これは事前の予想をはるかに上回る大成功でした。これまでいろいろなパーカッションを使って自分のアイディアを表現してきましたが、今回の成功は今までとは全く違って、まるで大きな宝物を掘り当てた時のように嬉しいもので、この「ウォルフィーパンデイロ」は今後の僕の音楽人生にとって、欠くことのできないものになったと確信しました。
 ところで、このところますます勢力的に音楽活動をされているMomokoさんですが、この夏、何か一大決心をされたとのことで、それと関係があるのかどうか、7月から、なんと、僕の真似をして(?)毎回のライヴのレポートを書くことに決めたのだそうです。これはとっても有りがたいことです(笑)。いつまで経っても文章を書く事が苦手な僕は、今までも自分のライヴ報告の中に、出演したお店の店長さんが書いてくれたライヴレポートを貼り付けさせてもらってかなり助けられていたのですが、これからはMomokoさんとのライヴでも、その手が使えるようになりそうです(笑)。
 あっ、勿論楽ができるというだけでなく、共演者が同じライヴについてどんなことを書いてくれるのかというのはとても興味深いことなので、それを皆さんにもぜひ読んでいただきたいと思うわけですよ(笑)。ちなみに、今回のキーワードは「快感」だそうです。しかも、胸がドキドキするような!!?さあ、皆さんもMomokoさんのブログ「つれづれ歌がたり」の中から、今回のライヴレポートをぜひお読みください。それから、流石Momokoさん、セットリストはポルトガル語です。


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2006.08.09
ひとときのの快感
こんなライブでした その5
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7月28日(金) 7:30〜
高田馬場 ライフリー
Momoko(歌とギター)&ウォルフィー佐野(パーカッション)

*****

パーカッションのウォルフィーさんと二人でのライブは今回が15回目だそうです。(ウォルフィーさんが几帳面に数えてくれてました)

さすがに15回もいっしょにやってると、そうそう目新しいことは起こらない、と思っていた。

歌う曲目は、多少の入れ替えはあるにしても、だいたいいつも同じ。
歌もギターも、いつも同じパターンでとりたてて変更はない。

いつもどおり。

それでいいじゃない。

いつもどおり。

・・・・・

ウォルフィーさんのパーカッションコーナーは、遊び上手な男の子の自慢のおもちゃ箱。曲の雰囲気に合わせて、あっちの楽器、こっちの楽器と持ちかえて、楽しそうに、時にはちょっと得意げに振ったり、叩いたり・・・・

楽器選びにも、ライブの時のセッティングにもこだわります。新しい楽器を手に入れた時や、手作りのパーカッション楽器スタンドがライブで思惑どおりに威力を発揮したときなど、本当に嬉しそう。

そんなウォルフィーさんの存在そのものが、わたしも、周りの人々をも楽しくさせてしまう。

ウォルフィーさんのパーカッションは本の挿絵のようだとも言える。文字だけの本はともすると退屈だけれど、そこに挿絵が入ると、読みやすくもなり、物語のイメージがふくらむ。時にはわたしが思いつかないような音で、いつもながらの歌に新しい絵をを描いて見せてくれる。

ウォルフィーさんといっしょのライブの魅力はこういう楽しさにあるのです。

それにしても。

15回目。

ライブはいつも楽しいのだけれど、このごろ身を入れていっしょに練習してないなあ・・・

これはいかん!

今回はちゃんと練習をしよう!

・・・・・

というわけで迎えたウォルフィーさんとの練習日。
わたしにとっては試練の時(?)が始まりました。

二人で合わせるのは前回のライブ以来2ヶ月ぶり。いつも勝手気ままに弾き語りしているわたしは、相手が誰であれ、「合わせる」というのが、実はとてもとても苦手なのです。

あ、ウォルフィーさんがトライアングルを出してきた。これはどうやって合わせるんだっけなあ・・・ そうだ。1拍めで同時にギターを弾いて、それからトライアングルが3回鳴ったら4つ目のトライアングルでギターを刻むんだ。

1,2,3,4,1,2,3,4・・・

あ〜〜〜〜 わかんなくなっちゃった〜〜〜〜!!!!!
えーい! とりあえずいつもどおりに勝手に弾いて歌っちゃおう!

たいがい、こうなるのであります。

この日の練習も相変わらず「ああ〜 わかんなくなっちゃった〜」の連続でした。

そんなチグハグかつ非音楽的(?)な合奏中、突然、それは起こりました。


あれ? 

まるでギターを弾いていないみたい!!


それはまるで、Momokoウォルフィーバンド(?)の伴奏で気持ちよく歌っているような感覚。それほどにギターを弾いていることも、ましてやパーカッションに合わせようとしていることも忘れて歌っている。


体がふわりと浮くような快感。
気持ちいい〜〜〜!!!


奇跡のような快感は数小節と続かなかった。

けれど、初めて経験する快感に、しばらくの間、胸がドキドキしていました。

・・・・・

そうか・・・

誰かと合わせるっていうのにはこういう気持ちよさがあるんだ・・・・ 二人のリズムがかみ合ったときに、相乗効果で気持ちよくなるんだ・・・ こういう演奏がいつもできたら、さぞかし気持ちいいに違いない。

ウォルフィーさんとのライブは賑やかで、面白くて、楽しい。

それに加えて、「気持ちいい〜」ライブにしたいものだなあ・・・ 

「ひと時の快感」を思い出しては、今日もメトロノームに手を伸ばすMomokoでありました。

*****

演奏曲

7:30〜

1. SE ALGUEM PERGUNTA POR MIM
2. WAVE
3. A FELICIDADE
4. FELICIDADE
5. ハッピー・カレーライス


8:30〜

1. TRAVESSIA
2. 瞳はダイヤモンド
3. 満ち潮の夜
4. 百万本のバラ
5. 少年時代
6. 夢路より
7. MENINA MOCA
8. AMIGOS SAMBISTAS
9. 上を向いて歩こう
10. TRISTE MADRUGADA〜悲しい夜明け

投稿者 ももこ 時刻 23:40 こんなライブでした

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